NISA TOKYO
投資信託
2026年07月14日

NISAでおすすめの投資信託10選!初心者向けの選び方を徹底解説【2026年最新版】

30秒で分かる結論

  • NISAのつみたて投資枠で投資信託を積立購入すると、運用益が非課税になる
  • 初心者は全世界株式(オルカン)S&P500連動型から選ぶのが分かりやすい
  • 選び方のポイントは信託報酬(コスト)・投資対象・分散性の3つ
  • ランキングは目安。順位より「自分に合っているか」が重要
  • NISAの基本は「NISAとは」で、初心者向けの運用はこちらをご参照ください

NISAで投資信託を始めたいけれど、どれを選べばよいか迷っている初心者の方へ。投資信託の基本から選び方、代表的な商品の特徴まで分かりやすく解説します。「1位が絶対」という表現は避け、それぞれの特徴や向いている投資家を中立的に説明します。NISAのメリットは「NISAのメリット10選」で、ETFとの違いは「NISAでおすすめのETF」をご参照ください。

投資信託とは

投資信託とは、投資家から集めた資金を専門機関(運用会社)が複数の株式や債券に分散投資し、その成果を投資家に分配する仕組みの商品です。1つの商品を買うだけで複数銘柄に分散投資できるのが最大の特徴です。

投資信託には大きく分けてインデックス型(指数に連動するタイプ)とアクティブ型(運用会社が独自に銘柄を選ぶタイプ)があります。初心者には低コストで分散投資しやすいインデックス型が選びやすいです。

NISAのつみたて投資枠で買える投資信託は、金融庁の基準をクリアした商品に限定されています。手数料が低く、分散投資されている商品が中心で、初心者にも失敗しにくい設計です。NISAの基本は「NISAとは」をご参照ください。

NISAで投資信託がおすすめな理由

NISAで投資信託を買うのが初心者におすすめな理由は、以下の3つです。

理由1:運用益が非課税になる

NISA口座で投資信託を買うと、運用で得た売買益・配当金が非課税になります。通常は約20.315%の税金がかかりますが、NISA口座ならゼロです。長期運用するほど節税効果が大きくなります。

理由2:自動積立がしやすい

投資信託は自動積立に最適です。毎月定額を自動で積み立てる設定をすれば、価格が高い時は少なく、安い時は多く買える「ドルコスト平均法」で自然に購入単価を平準化できます。NISAのつみたて投資枠は積立購入が原則です。

理由3:少額から始められる

投資信託は100円から始められる商品も多く、少額から無理なく始められます。個別株のように数万円単位で買う必要がなく、初心者でも気軽に始めやすいです。

NISAとETFの違いは「NISAでおすすめのETF」をご参照ください。投資信託は自動積立に向き、ETFはリアルタイム売買に向きです。

投資信託の選び方

投資信託を選ぶ際は、以下の3つのポイントを押さえましょう。

ポイント1:信託報酬(コスト)

信託報酬は投資信託の運用管理費用で、年率でかかります。低いほど長期保有時のコスト削減につながります。同じ指数に連動する商品が複数ある場合は、信託報酬を比較して低いものを選ぶのが基本です。ただし、信託報酬だけでなくトラッキングエラー(指数との乖離)も考慮します。

ポイント2:投資対象

投資対象は「どの地域・銘柄に投資するか」です。全世界株式、米国株式(S&P500)、国内株式(TOPIX)、高配当株など、自分が投資したい市場に連動する商品を選びます。初心者は分散度が高い全世界株式か、成長期待が高いS&P500が選びやすいです。

ポイント3:分散性

分散性は「どれだけ多くの銘柄に分散投資しているか」です。全世界株式は数千銘柄に分散し、S&P500は500銘柄に分散します。分散性が高いほど個別企業の倒産リスクを軽減できます。初心者は分散性が高い商品から始めるのが無難です。

比較項目全世界株式(オルカン)S&P500高配当ファンド
信託報酬低〜中中〜高
投資対象全世界数千銘柄米国大型500銘柄高配当銘柄
分散性★★★★★★★★★☆★★★☆☆
リスク
初心者向け★★★★★★★★★★★★★☆☆
長期運用向け★★★★★★★★★★★★★★☆

オルカンとS&P500の詳細比較は「オルカンvs S&P500」をご参照ください。初心者向けの運用ガイドはこちらをご参照ください。

初心者におすすめの投資信託ランキング

以下はNISAのつみたて投資枠で買える代表的な投資信託を紹介するランキングです。順位は目安であり、「1位が絶対に良い」わけではありません。それぞれの特徴・向いている人・リスクを中立的に解説しますので、ご自身の投資目的に合ったものを選んでください。

1位

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

特徴:全世界の株式(先進国・新興国)に分散投資する「オルカン」型の代表格。信託報酬が低く、数千銘柄に分散投資できるため、初心者にも選びやすいです。日本株も含む全世界分散で、地域リスクを最も分散できます。

向いている人:世界中に分散投資したい方、シンプルに長期運用したい初心者

リスク:全世界分散のため個別地域リスクは低いが、世界的な景気後退時には下落する。為替変動リスクもある

2位

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

特徴:米国の代表的な株価指数「S&P500」に連動する投資信託。米国大型株500銘柄に分散投資でき、米国市場の成長を取り込めます。信託報酬が低く、長期保有向きです。

向いている人:米国市場の成長を期待する方、長期的な資産形成を目指す方

リスク:米国株に集中するため、全世界分散より地域リスクが高い。為替変動リスク(ドル円)もある

3位

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド

特徴:楽天証券が提供する全世界株式(オール・カントリー)連動型。eMAXIS Slim 全世界株式と同じ指数に連動しますが、楽天証券の口座で積立しやすい点が特徴です。信託報酬は低めです。

向いている人:楽天証券で口座を持っている方、楽天ポイントを活用したい方

リスク:全世界分散のため個別地域リスクは低いが、世界的な景気後退時には下落する

4位

楽天・S&P500インデックス・ファンド

特徴:楽天証券が提供するS&P500連動型。eMAXIS Slim 米国株式と同じ指数に連動しますが、楽天証券の口座で積立しやすい点が特徴です。信託報酬は低めです。

向いている人:楽天証券で口座を持っている方、米国株に投資したい方

リスク:米国株に集中するため地域リスクがあり、為替変動リスクもある

5位

たわらノーロードシリーズ

特徴:アセットマネジメントOneが提供する低コスト投資信託シリーズ。全世界株式、S&P500、国内株式など複数の商品があり、ノーロード(購入手数料無料)で信託報酬も低めです。商品の選択肢が豊富な点が特徴です。

向いている人:複数の商品から選びたい方、低コスト重視の方

リスク:商品によって異なる。全世界株式型は分散度が高く、国内株式型は地域リスクが高い

6位

SBI・Vシリーズ

特徴:SBI証券が提供する低コスト投資信託シリーズ。全世界株式、S&P500などに連動する商品があり、信託報酬が非常に低いのが特徴です。SBI証券の口座で積立しやすい点も魅力です。

向いている人:SBI証券で口座を持っている方、低コスト重視の方

リスク:商品によって異なる。全世界株式型は分散度が高く、S&P500型は米国集中リスクがある

これら以外にも、NISAのつみたて投資枠で買える投資信託は多数あります。ランキングはあくまで参考であり、ご自身の投資目的・リスク許容度に合った商品を選ぶことが大切です。オルカンとS&P500の比較は「オルカンvs S&P500」をご参照ください。

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オルカンとは

オルカン(全世界株式)とは、世界中の株式に分散投資する投資信託の通称です。「オール・カントリー(All Country)」が語源で、先進国・新興国を含む数千銘柄に分散投資できます。1つの商品で全世界に分散投資できるため、初心者にも選びやすいカテゴリです。

オルカンのメリットは、地域リスクを最も分散できる点です。特定の国や地域に集中せず、全世界の成長を取り込めます。ただし、全世界の株式に投資するため、特定地域(米国など)の成長を最大限取り込むことはできません。S&P500との比較は「オルカンvs S&P500」をご参照ください。

S&P500とは

S&P500は、アメリカの代表的な株価指数で、米国の大型株500銘柄で構成されます。米国市場全体の約80%をカバーするとされ、世界的に見ても代表的な株価指数の一つです。S&P500連動型の投資信託は、米国市場の成長を取り込めます。

S&P500連動型の特徴は、低コストで米国大型株に分散投資できる点です。信託報酬が非常に低い商品も多く、長期保有向きです。ただし、米国株に集中するため地域リスクがあり、為替変動リスク(ドル円)もあります。初心者向けの運用ガイドはこちらをご参照ください。

TOPIXとは

TOPIX(東証株価指数)は、東京証券取引所の全銘柄を対象とした株価指数です。日本市場全体の動きを示す代表的な指数で、国内株式に投資したい場合の指標になります。TOPIX連動型の投資信託は、日本市場に分散投資できます。

TOPIX連動型の特徴は、日本市場に投資できる点です。為替リスクがない(円建て)ため、為替変動を避けたい方に向いています。ただし、日本株に集中するため、全世界分散より地域リスクが高い点に注意が必要です。

高配当ファンドとは

高配当ファンドは、配当利回りの高い銘柄に分散投資する投資信託です。定期的に分配金(インカムゲイン)を受け取れるのが特徴で、NISA口座なら分配金も非課税になります。米国の高配当株に投資するファンドが代表的です。

高配当ファンドのメリットは、定期的な配当収入を得られる点です。ただし、高配当銘柄は成長期待が低く、価格上昇(キャピタルゲイン)は成長株より控えめな傾向があります。また、配当は企業の業績により減少する可能性があります。初心者はまずインデックス型(オルカンやS&P500)から始め、慣れてから高配当ファンドを検討するのがおすすめです。

注意:「高配当=安全」ではありません。配当利回りの高さは、株価下落や業績リスクを反映している場合もあります。リスクを理解した上で検討してください。

投資信託を選ぶ際の注意点

投資信託を選ぶ際は、以下の注意点も押さえましょう。

  • 元本保証ではない:投資信託は価格変動リスクがあり、投資元本を割り込む可能性がある
  • 信託報酬以外のコスト:売買時の信託財産留保額など、追加コストがかかる商品もある
  • トラッキングエラー:指数との乖離が大きい商品は、期待通りの運用成果にならない可能性がある
  • 1人1口座:NISA口座は1人1口座のみ。証券会社によって取扱銘柄が異なる
  • 過去の実績は未来を保証しない:過去のパフォーマンスが良い商品が今後も良いとは限らない
  • 分配金を出すファンドに注意:毎月分配型は分配金原資が元本から捻出される場合があり、長期運用に向かないことがある

ポイント:NISAのつみたて投資枠で買える商品は金融庁基準をクリアしているため、手数料が低く分散投資された商品に限定されています。初心者はつみたて投資枠の商品から選ぶのが無難です。

よくある質問

Q. 初心者はどの投資信託から始めるべきですか?
A. 初心者には全世界株式(オルカン)S&P500連動型が選びやすいです。分散度が高く、低コストで長期運用しやすい商品です。オルカンとS&P500の比較はこちらをご参照ください。
Q. つみたて投資枠で買える投資信託はどう違いますか?
A. つみたて投資枠で買える商品は、金融庁の基準(手数料が低い、分散投資されている等)をクリアした投資信託に限定されています。商品選びの失敗を防ぐ仕組みが整っています。
Q. 投資信託の信託報酬はどのくらいが低いですか?
A. 主要なインデックス型の中には年率0.1%未満の商品もあります。同じ指数に連動する商品が複数ある場合は、信託報酬を比較して低いものを選ぶのが基本です。
Q. オルカンとS&P500はどちらが良いですか?
A. どちらが良いではなく、投資スタイルによります。オルカンは全世界分散で地域リスクを最も分散でき、S&P500は米国市場の成長を取り込めます。詳細は「オルカンvs S&P500」をご参照ください。
Q. 投資信託は元本保証ですか?
A. いいえ、投資信託は元本保証ではありません。価格変動リスクがあり、投資元本を割り込む可能性があります。NISA口座であってもリスクは変わりません。
Q. どの証券会社で買えますか?
A. 主要なネット証券で買えますが、取扱銘柄数は異なります。マネックス証券松井証券DMM株などで比較してみてください。

まとめ

NISAのつみたて投資枠で投資信託を積立購入すると、運用益が非課税になり、自動積立でコツコツ長期運用できます。初心者は全世界株式(オルカン)S&P500連動型が選びやすく、信託報酬(コスト)・投資対象・分散性の3つを比較して選ぶのが基本です。

代表的な商品として、eMAXIS Slim 全世界株式、eMAXIS Slim 米国株式、楽天・オールカントリー、楽天・S&P500、たわらノーロードシリーズ、SBI・Vシリーズなどがありますが、順位は目安であり「1位が絶対」ではありません。ご自身の投資目的・リスク許容度に合った商品を選ぶことが大切です。オルカンとS&P500の比較はこちらを、初心者向けの運用ガイドはこちらを、ETFとの違いはこちらをご参照ください。NISAの基本は「NISAとは」で、メリットは「NISAのメリット10選」で詳しく解説しています。

証券会社選びは、取扱銘柄数や手数料を比較するのがおすすめです。マネックス証券松井証券DMM株など、NISAのつみたて投資枠に対応している金融機関を比較してみてください。投資信託選びに迷った場合は、まずは無料のNISA診断を活用してみるのも一つの方法です。

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