30秒で分かる結論
- マネックス証券はdカード積立で最大1.1%還元・米国株約5,000銘柄・投資信託1,300本超と、ポイント還元と銘柄豊富さが強み
- DMM株は国内株ゼロコース・米国株0円(為替手数料別)で、取引コストの安さとアプリの使いやすさが強み
- クレカ積立でポイントを貯めたいならマネックス証券、低コストで個別株を取引したいならDMM株
- NISA初心者にはどちらもおすすめ。詳細はおすすめ証券会社比較も参照
マネックス証券とDMM株は、どちらもNISA初心者から支持を集めるネット証券です。しかし、強みの方向性が異なります。マネックス証券はポイント還元と銘柄の豊富さ、DMM株は取引コストの安さとアプリの使いやすさに特徴があります。本記事では両社を公平に比較し、あなたに合った証券会社を選ぶための情報を提供します。NISAの基礎は「NISAとは」をご参照ください。
マネックス証券とは
マネックス証券は、1976年創業の老舗ネット証券です。NISA口座(つみたて投資枠・成長投資枠)に対応し、投資信託1,300本超、米国株約5,000銘柄を取り扱っています。dカードを使ったクレカ積立で最大1.1%のポイント還元を提供しており、ポイントを貯めながら投資できる環境が整っています。初心者向けのコンテンツやツールも充実しています。
DMM株とは
DMM株は、FX業界で国内シェアトップクラスのDMM.comグループが運営するネット証券サービスです。国内現物株・米国株ともに取引手数料0円(ゼロコース)を提供し、NISA口座(つみたて投資枠・成長投資枠)に対応しています。グループ全体で3,000万口座超を誇る信頼性と、直感的に使えるスマホアプリが初心者から高評価です。
両社の特徴を比較
マネックス証券とDMM株は、どちらもNISA初心者におすすめできる証券会社ですが、強みの領域が異なります。マネックス証券はポイント還元と銘柄の豊富さ、分析ツールの充実に特徴があり、DMM株は取引手数料の安さとアプリの使いやすさに特徴があります。ご自身の投資スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
比較表
| 比較項目 | マネックス証券 | DMM株 |
|---|---|---|
| 総合評価 | ★4.9 | ★4.5 |
| 初心者向け | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| NISAとの相性 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 投資信託 | 1,300本超 | 限定的 |
| クレカ積立 | 対応(1.1%還元) | 非対応 |
| ポイントサービス | dカード積立・投信保有 | 限定的 |
| 国内株 | 0円(NISA) | ゼロコース |
| 米国株 | 約5,000銘柄 | 0円(為替手数料別) |
| 手数料 | NISAは無料 | 完全無料 |
| スマホアプリ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| サポート | 電話・チャット | 電話(平日) |
| おすすめ | ポイント還元・銘柄重視 | 低コスト・アプリ重視 |
より広い比較はNISA口座おすすめランキングもご参照ください。
NISAとの相性
マネックス証券・DMM株ともに、NISA口座の「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方に対応しています。NISA口座で取引できるのは現物取引のみで、信用取引は対象外です(全証券会社共通のルール)。
つみたて投資枠では金融庁基準を満たした投資信託を積立購入でき、成長投資枠では国内株・米国株などの個別株も取引可能です。NISA口座開設の流れは「NISA始め方」で、初心者向けの運用ガイドはこちらで詳しく解説しています。
投資信託の比較
投資信託の取扱数ではマネックス証券が圧倒的に豊富です。マネックス証券は1,300本以上の投資信託を取り扱っており、つみたて投資枠対象銘柄も豊富に揃っています。初心者から上級者まで、幅広い選択肢から自分に合った銘柄を選べます。
一方、DMM株は投資信託の取扱数が限定的です。DMM株の強みは個別株の低コスト取引にあり、投資信託の選択肢を重視する方には物足りない場合があります。投資信託を中心に積立したい方はマネックス証券がおすすめです。
クレカ積立の比較
クレカ積立ではマネックス証券が有利です。マネックス証券はdカードを使ったクレカ積立に対応しており、毎月の積立額に対して最大1.1%のポイント還元を受けられます。貯まったポイントは投資に回せるため、長期的な資産形成に有利です。
DMM株はクレカ積立に対応していません。ポイント還元を重視する方はマネックス証券を選ぶことをおすすめします。ただし、DMM株には国内株ゼロコースという別の強みがあります。
ポイント還元の比較
ポイント還元の面ではマネックス証券が優位です。dカード積立による最大1.1%還元に加え、投資信託を保有することでポイントが貯まる「投信保有ポイント」も提供しています。長期保有するほどポイントが貯まりやすく、コツコツ資産を増やしたい方に適しています。
DMM株はポイント還元の仕組みが限定的です。ただし、取引手数料が完全無料であるため、ポイント還元ではなく取引コストの削減という形でメリットを享受できます。
米国株の比較
米国株の取扱ではマネックス証券が圧倒的に優位です。マネックス証券は約5,000銘柄の米国株を取り扱っており、業界トップクラスの銘柄数を誇ります。NISA成長投資枠で米国株に投資でき、手数料も低コストです。
DMM株も米国株の取引手数料0円(為替手数料別)を提供していますが、取扱銘柄数はマネックス証券より少なめです。ただし、取引手数料ゼロは魅力的で、米国株を頻繁に取引したい方にはコスト面で有利です。銘柄選びはおすすめ証券会社比較も参考にしてください。
国内株の比較
国内株の取引コストではDMM株が有利です。DMM株は国内現物株の取引手数料が完全無料(ゼロコース)で、NISA口座でも手数料ゼロ円で取引できます。頻繁に国内株を取引する方には大きなメリットです。
マネックス証券もNISA口座での国内株取引手数料は0円ですが、一般口座では手数料が発生します。ただし、マネックス証券はIPOの取扱実績があり、国内株の取引環境も充実しています。
スマホアプリの比較
スマホアプリの使いやすさではDMM株が一歩リードしています。DMM株アプリは直感的な操作性が評価されており、投資初心者にも好評です。リアルタイムチャート、アラート機能、スピード注文など実用的な機能が揃っています。
マネックス証券のアプリ「トレードステーション」も機能豊富ですが、やや上級者向けの印象があります。ただし、銘柄スカウターなどの分析ツールは充実しており、情報収集重視の方にはマネックス証券が向いています。
サポート体制の比較
サポート体制はマネックス証券がやや充実しています。マネックス証券は電話・チャットサポートを提供しており、Web上のヘルプページや動画マニュアルも充実。初心者からの質問にも丁寧に対応しています。
DMM株も平日の電話サポートに対応していますが、対応時間は限定的です。ただし、DMM.comグループ全体のサポートノウハウを活かした対応が期待できます。電話サポートを最重視する方は松井証券も検討してみてください。
マネックス証券のメリット・デメリット
メリット
- dカード積立で最大1.1%のポイント還元
- 米国株の取扱数が業界トップクラス(約5,000銘柄)
- 投資信託の取扱数が豊富(1,300本以上)
- 銘柄スカウターなどの分析ツールが充実
- NISA口座の取引手数料0円
- 投信保有ポイントで長期保有もお得
デメリット
- クレカ積立にdカードが必須(他カード非対応)
- 一般口座の国内株取引には手数料が発生
- アプリはやや上級者向けの印象
DMM株のメリット・デメリット
メリット
- 国内現物株の取引手数料が完全無料(ゼロコース)
- 米国株も取引手数料0円(為替手数料別)
- DMM.comグループの運営で信頼性が高い
- スマホアプリが直感的で初心者に好評
- NISA口座の取引手数料0円
- リアルタイムチャート・アラート機能が充実
デメリット
- クレカ積立非対応
- 投資信託の取扱数が限定的
- ポイント還元の仕組みが限定的
- 米国株の取扱銘柄数がマネックス証券より少ない
マネックス証券がおすすめな人
- dカードをお持ちのドコモユーザー
- クレカ積立でポイントを貯めたい方
- 豊富な投資信託から選びたい方
- 米国株の銘柄数を重視する方
- 分析ツールを活用したい方
マネックス証券の詳細はマネックス証券のレビューをご参照ください。
DMM株がおすすめな人
- 国内株の取引手数料を完全無料にしたい方
- 使いやすいスマホアプリを求める初心者
- DMM.comグループの安心感を重視する方
- 米国株を低コストで取引したい方
- クレカ積立にこだわらない方
DMM株の詳細はDMM株のレビューをご参照ください。
タイプ別おすすめ
dカードユーザー → マネックス証券
dカードをお持ちのドコモユーザーは、マネックス証券のクレカ積立を活用することで最大1.1%のポイント還元が受けられます。毎月の積立でポイントが貯まり、それを投資に回せるため、長期的な資産形成に有利です。
米国株を重視する人 → マネックス証券
米国株に投資したい方は、マネックス証券がおすすめです。取扱銘柄数約5,000銘柄は業界トップクラスで、NISA成長投資枠を活用して米国株に投資できます。手数料も低コストで、米国株メインのポートフォリオを組みたい方に適しています。
投資信託を中心に積立したい人 → マネックス証券
投資信託を中心に積立投資をしたい方には、マネックス証券がおすすめです。1,300本以上の投資信託から選べるほか、dカード積立や投信保有ポイントでポイントも貯まります。つみたて投資枠を活用した長期積立に最適です。
国内株を中心に取引したい人 → DMM株
国内株を頻繁に取引したい方には、DMM株がおすすめです。国内現物株の取引手数料が完全無料(ゼロコース)で、NISA口座でも手数料ゼロ円で取引できます。取引回数が多いほどコスト削減効果が大きくなります。
初心者 → どちらもおすすめ
NISA初心者には、どちらもおすすめできます。使いやすいアプリでスムーズに取引を始めたいならDMM株、ポイント還元や豊富な銘柄から選びたいならマネックス証券が向いています。初心者向けの運用ガイドはこちらをご参照ください。
中級者以上 → マネックス証券
ある程度投資経験があり、分析ツールや豊富な銘柄を活用したい中級者以上の方には、マネックス証券が向いています。銘柄スカウターなどの分析ツールが充実しており、米国株の取扱数も豊富です。
よくある質問
- Q. マネックス証券とDMM株、どちらもNISA口座を開設できますか?
- A. はい、どちらもNISA口座(つみたて投資枠・成長投資枠)に対応しています。口座開設・維持費は無料です。
- Q. 両社のNISA口座を持てますか?
- A. いいえ、NISA口座は1人1証券会社のみ開設できます。どちらかを選ぶ必要があります。詳細はNISA口座おすすめランキングをご参照ください。
- Q. クレカ積立はどちらがおすすめですか?
- A. マネックス証券です。dカードを使った積立で最大1.1%のポイント還元が受けられます。DMM株はクレカ積立非対応です。
- Q. 米国株に投資したい場合はどちらがいいですか?
- A. マネックス証券をおすすめします。取扱銘柄数約5,000銘柄は業界トップクラスで、NISA成長投資枠でも取引可能です。ただし、取引手数料ゼロを重視するならDMM株も選択肢です。
- Q. 国内株の手数料はどちらが安いですか?
- A. DMM株の方が安いです。DMM株は国内現物株の取引手数料が完全無料(ゼロコース)です。マネックス証券はNISA口座では無料ですが、一般口座では手数料が発生します。
- Q. 初心者にはどちらが向いていますか?
- A. どちらも初心者向けですが、アプリの使いやすさ重視ならDMM株、ポイント還元や銘柄の豊富さ重視ならマネックス証券がおすすめです。
- Q. 口座開設にかかる時間は?
- A. どちらもオンラインで完結し、最短翌営業日で取引開始できます。マイナンバーと本人確認書類を準備してください。詳しくはNISA始め方をご参照ください。
結局どちらを選ぶべき?
マネックス証券とDMM株は、どちらもNISA初心者におすすめできる優良証券会社です。最終的な選択は、ご自身の投資スタイルやライフスタイルに合わせて判断することをおすすめします。
| dカードユーザー | マネックス証券(dカード積立1.1%還元) |
| 米国株を重視する人 | マネックス証券(約5,000銘柄) |
| 投資信託を中心に積立したい人 | マネックス証券(1,300本超) |
| 国内株を中心に取引したい人 | DMM株(ゼロコース) |
| 初心者 | どちらもおすすめ |
| 中級者以上 | マネックス証券(分析ツール充実) |
どちらを選ぶか迷った場合は、まずは無料のNISA診断を活用して、ご自身に合う証券会社を見つけてみてください。NISAの基礎知識は「NISAとは」で詳しく解説しています。
まとめ
マネックス証券とDMM株は、どちらもNISA初心者から高く評価されているネット証券です。マネックス証券はdカード積立によるポイント還元、米国株取引の強み、充実した分析ツールが魅力で、ドコモユーザーや米国株志向の方におすすめです。DMM株は国内株ゼロコース、使いやすいスマホアプリ、DMM.comグループの信頼性が魅力で、低コスト取引やアプリ重視の方におすすめです。
どちらを選ぶ場合でも、NISA口座は1人1口座のみ開設できるため、ご自身の投資スタイルをよく考えて選ぶことが大切です。おすすめ証券会社比較やNISA口座ランキングも参考にして、最適な証券会社を選んでください。